
この記事でわかること
- Tinder(ティンダー)のことや登録方法について
- Tinder(ティンダー)をゲイが利用する方法
マッチングアプリは直感的に操作をすることができますので、出会いの場として大人気です。
ゲイのマッチングアプリと言えば、ナイモンやAMBIRDが有名ですが、実は男女向けサービスの「Tinder(ティンダー)」でもゲイの出会いを探すことができます。
Tinder自体がLGBTに対応しており、世界的に有名ですからね。
そこで今回は、ゲイのTinderの利用について詳しく紹介していきます!
この記事の目次
ゲイも使えるTinder(ティンダー)について

Tinderは2012年にサービスが開始、そして現在は有料会員数だけでも1000万人をこえる大人気のマッチングアプリです。
日本では2015年ごろからユーザー数が急増し、今は少しずつゲイの利用者も増えています。
というのも、セクシャリティの選択が「男女」だけではなく、合計で9つの中から選択することができるんですよね。
そのためLGBTQ+全体の出会いに対応しており、Tinderの中での出会いの幅がとても広いんです。
またマッチング相手の範囲を指定できますので、近くの人を重点的に探したり、逆に遠くの人だけを探すことも可能です。
さらに海外の人ともマッチングすることができますので、ゲイの中でも「外国人が好き!」という人にも向いているアプリでもあるんですよね。
ゲイでも使える(ティンダー)の登録方法
Tinderへの登録は非常に簡単で、スマホの操作に慣れていなくても誰でもできます。
公式サイトに移動をすると、すぐに「アカウント作成」というボタンがありますので、そこから画面の指示に従って登録をしていくだけです。
もしくは公式サイトからアプリをダウンロードして、初回起動すると同じように「アカウント作成」という画面が出てきますので、そこから登録することも可能です。
基本的には画面の指示に従って進めていくだけで問題ないのですが、「性的指向」と「マッチ対象」を間違えると、ゲイと出会うことはできません。
あとで設定変更をすることは可能ですが、最初の段階で正しい設定にしておきましょう。
Tinder(ティンダー)の料金について
Tinderは、無料で利用することができます。
基本的には「マッチング」、そして「メッセージの交換」になるのですが、これらは全て無料です。
しかし、無料だと少し制限があり、
- Tinderプラス
- Tinderゴールド
- Tinderプラチナム
この3つの有料プランへ課金することにより、制限が解除されて、より出会いやすくなるんですよね。
Tinderプラス
まずTinderプラスは、月額1,200円となっており、以下の機能が追加されます。
Tinderプラスで追加される機能
- マッチして、チャットして、出会う
- 無制限にLikeできる
- 無制限にリワインドが使える
- パスポートで世界中の好きな場所を現在地として設定できる
- 広告を非表示にすることができる
※リワインド=マッチの場面で「×」や「〇」を取り消す機能
無料のままでもいいけど、なんだか少し物足りない場合に使えるプランですね。
Tinderゴールド
次にTinderゴールドは、月額3,400円となっており、以下の機能が追加されます。
Tinderゴールドで追加される機能
- 1週間ごとに5個のSuper Like
- 毎月1回、無料でブーストが使える
- 誰が自分をLikeしたか確認できる
- 毎日新しいTop Picksが追加される
※ブースト=優先的に表示される機能(最大10倍)
Tinderを使って、いろんな人と出会いたい場合に使えるプランです。
Tinderプラチナム
最上級のTinderプラチナムは、月額4,300円となっており、以下の機能が追加されます。
Tinderプラチナムで追加される機能
- マッチする前にメッセージできる
- Likeした相手に優先して表示される
- 過去7日間にLikeした相手を確認できる
ここまで来ると、Tinderのヘビーユーザーやお金に余裕がある人におすすめです。
ゲイの場合、Tinderはどのプランがいい?
Tinderは、LGBTの出会いに対応しているとは言え、まだまだゲイの利用者は少ないです。
また有料プランを利用したからと言って、出会える確率が格段にアップするわけではありません。
無料でも十分に使えますし、まずは無料プランを使ってみて、自分に合うかどうかを確認してみましょう。
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参考ゲイの出会いにオススメのアプリやサイト・掲示板【令和7年最新版】
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ゲイがTinder(ティンダー)を使うデメリット
次にゲイがTinderを利用するデメリットを紹介します。
ゲイがTinderを利用するデメリットは、
- マッチングしないとメッセージが出来ない
- 見た目やステータスが重要視される
- 男同士でマッチング=ゲイの利用とは限らない
このようなデメリットがあります。
マッチングしないとメッセージが出来ない
ゲイが使い慣れているマッチングアプリと言えば、ナイモン(9monsters)が代表的ですよね。
ナイモンは自由に相手にメッセージを送ることができますので、気になった相手に気軽にアプローチすることができます。
しかし、Tinderはマッチングしないとメッセージすることができません。
有料プランを利用すれば可能になるとは言え、月額4,300円ほどかかりますので、それだけのために課金するのはコスパが悪いです。
そのため、まずは相手とメッセージをするのはマッチングが前提となり、全てのゲイが出会いを探せるわけではないんですよね。
顔出しができない人は、絶望的だと言えるでしょう。
見た目やステータスが重要視される
Tinderは、直感的に操作をするアプリなので、見た目やステータスが重要視されます。
基本的には、写真とプロフィールを見て判断しますので、
- 見た目や体型がかっこいい
- 年収などのステータスが魅力的
この2つが重要視される傾向にあり、どちらかの条件が満たされていないと、そもそもマッチングしないんですよね。
ナイモンのようにアルバム機能もありませんので、風景画や意味不明な写真では、まず相手にされないと思ってください。
男同士でマッチング=ゲイの利用とは限らない
Tinderの何よりのデメリットは、マッチングの質です。
例えばナイモンやAMBIRDの場合は、マッチング=相手はゲイという安心感がありますよね。
しかし、Tinderの場合はマッチングしたとしても、その男性がゲイだとは限らないんです。
- 投資やビジネスセミナーへの勧誘
- 宗教やマルチ商法への勧誘
- ただ相手側が設定をミスしていた
このようなリスクがあります。
このような悪質なユーザーは、ターゲットとなる相手とよりマッチングしやすいように、セクシャリティの対象にゲイを含めることがあるんです。
実際に私も何度か利用している中で、勧誘を受けたことがありますので、素直に喜べないのが現実です。
ボッタクリバーへの勧誘なども多いので、ゲイアプリ以上に常にリスクを意識しておかないと後悔することになります。
ゲイがTinder(ティンダー)を使うメリット
次にゲイがTinderを使うメリットを紹介していきます。
ゲイがTinderを使うメリットとして、
- さまざまな人と出会うことができる
- 新鮮な出会いを探せる
- 真面目な出会いを探せる(ヤリ目が少ない)
このようなメリットがあります。
さまざまな人と出会うことができる
Tinderは、自身の性的嗜好を9つから選択できるだけではなく、マッチする相手の対象も指定することができます。
そのためゲイとの出会いだけではなく、ノンケやバイセクシャルの男性と出会うことも可能なんですよね。
例えばなんですが、
- サークルに参加をしてみたい
- セクシャリティに関係なく出会いが欲しい
- 一緒にビジネスをする相手が欲しい
他にもありますが、Tinderのユーザーは「出会い」に対して積極的です。
恋愛に限らず、さまざまな出会いに期待できるのは、大きなメリットだと言えます。
新鮮な出会いを探せる
ナイモンやAMBIRDなどのゲイアプリを利用していると、「どのアプリを利用してもメンバーが同じ」という現象があります。
結局はゲイの世界は狭いので、アプリだけではなく掲示板でも、ユーザーに変わり映えがないんですよね。
ただTinderは全セクシャリティが出会いを探しており、ゲイアプリを利用していない人でも、積極的にTinderを利用しています。
そのため出会いが新鮮で、常に新しい刺激を求めることができるんですよね。
真面目な出会いを探せる
Tinderは、利用規約で「アダルト関係の出会いは禁止」となっています。
ナイモンのようにアルバム機能もありませんし、裸や局部を載せることができません。
もちろんヤリモクのユーザーは存在するんですが、ゲイアプリや掲示板に比べても、圧倒的に少ないんですよね。
そのため真面目な恋愛や友達を探している人でも、利用しやすいと言えるでしょう。
ゲイがTinder(ティンダー)で出会うための設定や方法
ゲイがTinderで出会いを探すためには、
- 登録時に「性的指向」と「マッチ対象」を選ぶ
- プロフィールを完成させる
- ひたすらマッチを祈る
- メッセージは慎重にする
- 気が合いそうならLINEなどを交換
- もしくは予定を合わせる
このような設定や方法があります。
これを間違えると、ゲイとしての出会いが無いので、十分に注意をしてください。
登録時に「性的指向」と「マッチ対象」を選ぶ
Tinderの登録に関しては、公式サイトやアプリから簡単に始めることができます。
ただ注意してほしいのが「設定」で、登録画面を進めていくと「性的嗜好」と「マッチ対象」を選ぶ画面が出てきます。
性的嗜好は、自身のセクシャリティの話で、9つの中から選択することが可能です。(複数選択OK)

マッチしたい人の性別は、相手の性別となります。

ここの選択を間違えてしまうと、全く違う目的の人ばかりが画面に出てきます。
そのため性的嗜好であれば「ゲイ」や「バイセクシャル」、マッチ対象は「男性」や「みんな」を選ぶと良いですね。
プロフィールを完成させる
Tinderは、第一印象が全てとも言えるアプリなので、
- 見栄えがいい顔画像などの自画像
- 魅力的でわかりやすいプロフィール
この2つが必須とも言えます。
適当な写真や自己紹介だとマッチしないですし、できたとしてもイマイチな人ばかりです。
真剣に相手を探すのであれば、まずプロフィールを完成させましょう。
髪型や服装などをキチンとして、意識が高い系の写真を載せると出会いやすい傾向にあります!
ひたすらマッチを祈る
プロフィールを完成させたら、あとはマッチを祈るだけです。
画面に「×」「☆」「ハート」が並んでいるので、基本的に×かハートを選んでいけば問題ありません。
☆マークは「スーパーライク」という意味で、自分が「〇」と判断したことを、相手にストレートに伝えることができます。
無料ユーザーは1日1回まで無料なので、どうしてもアピールしたい相手は、☆マークを選ぶといいですね。
何も考えずにどんどん選んでいけばOKです!
メッセージは慎重にする
マッチが成立すると、お互いに通知が届き、初めてメッセージが可能な状態になります。
Tinderでメッセージのやり取りができるのは、マッチングした相手だけです。(Tinderプラチナムへの課金を除く)
そのためメッセージは慎重に送り、いきなりヤリモクや失礼な内容を送らないように注意してください。
相手が返信しやすいように質問形式にしたり、フレンドリーに接してみるのがいいですね!
気が合いそうならLINEなどを交換
もしメッセージをしていく中で、
- この人に会ってみたい!
- この人と関係を続けたい!
と思えば、連絡先の交換を提案してみましょう。
ただメッセージ機能自体は無料で使えますので、アプリ上でのやり取りでもOKです。
また、あまりにもタイミングが早すぎると詐欺を疑われますので注意してください。
もしくは予定を合わせる
最終的に予定を合わせて、あとは会うだけです。
一度会ってみて良さそうなら関係を続け、もし合いそうになかったら、そのまま一度限りでも問題ありません。
予定を合わせるときの注意としては、
- いきなり2人きりになるような場所には行かない
- お店に行くときは相手に誘導されて行かない
- 少しでも変と思ったらすぐに帰る&ブロック
この3つのポイントは守るようにしてください。
ゲイはTinderを使うより他のサービスのほうが出会いやすい!
ここまでゲイがTinderを使う方法について説明させていただきました。
Tinderはゲイの出会いも可能ですが、実際には、
- 出会えるゲイは限られている(見た目やステータス)
- 男性とマッチング成立=ゲイの出会い目的だけとは限らない
このようにゲイにとって使いにくいデメリットもあります。
そのため、もしゲイの出会いを探すのであれば、他の優良サービスを使ったほうが出会えることは確実です。
よかったら以下の記事を参考にして、良い出会いを探してみてください!
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参考ゲイの出会いにオススメのアプリやサイト・掲示板【令和7年最新版】
続きを見る
最後に
今回はTinderについて説明させていただきましたが、気軽に使えるマッチングアプリでありながら、真面目な出会いを探せるというのは本当にありがたいです。
また真面目な恋愛だけではなく、遊びや趣味友達も探すことができますので、ぜひ積極的に使っていきたいですね!

