この記事でわかること
- ナイモンで出てくる赤い警告文の意味
- どんな時に表示されるのか?
ナイモン(9monsters)を利用しているユーザーなら、一度は見たことがあると思いますが、メッセージ内に赤い警告文が出てくることがあります。
「英語や慣れない日本語で話しかけ...」という赤い警告文のことですね。
最近では、主に外国人ユーザーからのメッセージに出てきますが、たまに同じ日本人からのメッセージ内にも警告文が出てくることもあります。
今回は、このナイモンのメッセージ内に出てくる赤い警告文について詳しく書かせていただきます。
ナイモンのメッセージ内にある赤文字警告の条件
ナイモンのメッセージ内に出てくる警告文というのは、
”英語や慣れない日本語で話しかけ、LINEなどを交換して金銭を騙し取る詐欺が発生しています。このやり取りが問題ないか確認してください”
このようなメッセージのことです。
実際はこんな画面で出てきますよね。
この赤い警告文が表示されるのは、特定の条件を満たしたユーザーとなります。
その特定の条件というのが、主に以下の5つになります。
- 外国人ユーザー
- 新規ユーザー
- 再登録を繰り返しているユーザー
- 利用規約に違反しているユーザー
- 通報が多いユーザー
特定の条件は、ナイモンの運営側からの開示がないので定かではありませんが、当サイトの検証ではこのようなユーザーに表示されやすい傾向があります。
外国人ユーザー
まず何と言っても多いのが「外国人ユーザー」です。
最近ではロマンス詐欺や投資詐欺など、出会い系サイトやアプリの中で、さまざまな金銭トラブルが流行っていますよね。
金銭トラブルは、ナイモンに限ったことではないんですが、実際にはナイモンで被害を受けている人が非常に多いです。
※ナイモンが悪いというわけではなく、利用者が多いので、悪質なユーザーも増えやすいんです
国内に在住している真面目な外国人ユーザーには表示されないこともありますが、そこはおそらくナイモンの運営側で判断基準があるのでしょう。
新規ユーザー
新規登録をしたばかりのユーザーにも表示されます。
特にレベル5以下の新規ユーザーには、必ずと言っていいほど表示されます。
ただレベル4でも表示されていないユーザーも確認できましたので、おそらくブリーディングやいいね数なども関係してくるのではないかと思います。
またプロフィールの身長や体重、年齢などが適当なユーザーにも表示されやすいです。
このようなユーザーに関しては、やり取り内容に注意しながら、メッセージの交換をしましょう。
再登録を繰り返しているユーザー
ナイモンは、メールアドレスさえあれば、誰でも登録ができるシステムになっています。
一度アカウントを削除したとしても、再登録期間の制限などなく、同じメールアドレスでもアカウントを作ることができますからね。
ただ短期間で同じメールアドレスを使って再登録を繰り返していると、悪質なユーザーと判断されることがあります。
今は、なりすましなども横行していますので、その影響もあるのでしょう。
利用規約に違反しているユーザー
ナイモンユーザーのほとんどの人が気にせず利用していますが、ナイモンにも利用規約というものがあります。
ナイモンの利用規約
https://ninemonsters.com/ja/terms-of-service
この中に「禁止事項」という項目があるんですが、それに違反をすると、ペナルティとして赤い警告文を表示させることもあります。
規約違反とは言っても、すぐにアカウントの凍結・削除される場合と、ペナルティで様子見になるものがありますからね。
通報やブロックが多いユーザー
一般ユーザーから通報やブロックが多いユーザーも、赤い警告文が出やすいです。
個人的な話になるんですが、自分を含む周りの出会いの中で、評判の悪いユーザーがいたんですよね。
メッセージ内では何ともないんですが、実際に会ったときに、
- ドタキャンが多い
- 「お金を貸して」と言ってくるが返さない
- 性病があるのにヤリまくっている
ナイモンの中では真面目なユーザーに見えるのに、実際は危険人物と感じてしまうユーザーは、やはり誰からも通報やブロックをされます。
そうなった時に、運営側も「この人は危険人物なんだな」と判断して、警告文を出す場合があります。
誹謗中傷やストーカーなども、この中に含まれますね。
サポやパパ活、未成年と疑わしいユーザー
利用規約違反の中で多いと言えば、
- サポやパパ活などの金銭目的
- 未成年の利用
これがダントツに多いと言えるでしょう。
ナイモン内で悪質な金銭のやり取りを行った場合、運営から直接メッセージが届きます。
その中に「繰り返し行った場合、アカウントを削除します」のようなことが書かれているんですが、そのペナルティとして赤い警告文が出ることがあります。
今はゲイの間でも、サポやパパ活が流行っていますので、それを防止するための策でもあるんですよね。
ナイモンで実際に被害に合わないためにできる対策
ナイモンは、たしかにゲイの出会いにとっては欠かせないツールです。
ただ無料で誰でも利用できるアプリでもありますので、何かしらの被害を受けないように対策が必要です。
例えば、
- 赤い警告文が出ている相手は様子を見る
- 金銭の話題が出てきたら通報をする
- いきなり連絡先を求められたら断る
- 未成年ユーザーと思う相手とはやり取りをしない
最低限、これくらいの対策をする必要はあるでしょう。
赤い警告文が出ている相手は様子を見る
さきほど赤い警告文が出るユーザーの条件を書きましたが、もし表示されているユーザーからメッセージが来た場合、すぐに会うのではなく様子を見てください。
- 「この人、いつメッセージを送ってもすぐに返事が来る」
- 「プロフィールが適当だし怪しい」
- 「メッセージで会話が噛み合わない」
このように少しでも怪しいと感じた場合は、すぐに会うと判断するのは危険です。
金銭の話題が出てきたら通報をする
金銭の話題が出てきたら、とにかく無視をすることも大事です。
「お金に困ってます」「貸してくれませんか?」などに限らず、そもそも会ってもないのにお金の話題になる時点でおかしいんですよね。
そういう会話を求めているのであれば話は別ですが、相手からいきなり前触れもなくお金の話になった場合は、やり取りを避けたほうがいいでしょう。
いきなり連絡先を求められたら断る
ナイモンを利用していると、必要以上に連絡先を求めてくることがあります。
ろくにメッセージのやり取りもしていないのに「LINEでやり取りをしましょう!」などですね。
ただ、ナイモン自体に十分なメッセージ機能がついていますし、そもそも会う前の段階で交換する必要がないんですよね。
お知らせを見ていれば、メンテナンスの日時もわかりますし、ナイモンのメッセージ機能だけで事足りるんです。
そのようなユーザーは「連絡先を交換することが目的」だと判断できますので、いきなり要求してきた場合は、誰であっても断るのがいいですね。
例えばナイモンのメッセージ内で、金銭やビジネスの話をしてしまうと、運営から悪質なユーザーと判断されることになりますよね。
ただLINEやメールなどでやり取りをすると、ナイモンの運営の監視から逃れることができますし、被害があったとしてもナイモン側で調査のしようがありません。
連絡先を交換した直後に、ナイモン側でブロックをしてしまえば、悪質なアカウントを通報できなくなりますからね。
そういった理由で、すぐに連絡先の交換を求めてくるパターンがあります。
未成年ユーザーと思う相手とはやり取りをしない
相手が未成年だと思うユーザーとのやりとりも避けるようにしましょう。
というのも、男同士の出会いであっても、未成年との出会いは各都道府県の条例違反となります。
例え性行為がなくても、会ったり、写真などを要求した時点でアウトになります。
「知らなかった」では済まされないこともありますので、やり取りをしない、もしくは「未成年じゃないよね?」と一言聞いてください。
けっこうこのパターンが多いんですよね。
年齢確認のあるゲイアプリや優良出会い系サイト
ナイモンはゲイの出会いに欠かせないツールでもあり、非常に優れたアプリだと言えます。
ただ欠点があるとすれば「年齢確認」がないことだと言えます。
年齢確認がない=未成年と出会う可能性もありますし、何よりも年齢確認があることで悪質なユーザーの登録防止にもつながります。
何よりも年齢確認のあるアプリやサイトは、警察からの認可を受けているため、より安全に出会うことができるんですよね。
年齢確認のあるゲイアプリやゲイでも使える優良出会い系サイトとしては、
- AMBIRD(アンバード)
- ワクワクメール
- ハッピーメール
この3つのアプリ・サイトが挙げられます。
AMBIRD(アンバード)
AMBIRD(アンバード)はナイモンに次ぐ人気のある国産ゲイアプリです。
お馴染みのGPS機能に加え、コミュニティやサークル機能などが搭載されています。
昔流行ったmixiのような感じで使うことができ、体の関係ではなく、趣味や価値観などの「中身を重視した出会い」を探すことができます。
何よりもマッチングしないとメッセージをすることができないので、余計なメッセージが届かないのが嬉しいポイントです。
無料でも十分に使うことができますので、ぜひ一度使ってみてください!
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ワクワクメール
ワクワクメールは、国内でも4番目に大きい老舗の出会い系サイトです。
累計会員数は1000万人を突破しており、20年以上も運営が続ている国内でも珍しい優良出会い系サービスです。
サイト内には、「男同士」という掲示板が用意されており、同性のプロフィール検索も可能です。
またコミュニティ機能も搭載されており、「同性愛」や「LGBT」と言ったコミュニティもあります。
昔からあるサイトですが、最近ではゲイの利用者も急増中です。
登録だけであれば無料なので、ぜひ一度確認してみてください!
ハッピーメール
ハッピーメールは、国内最大の老舗の出会い系サイトです。
累計会員数は3000万人を突破しており、20年以上も運営が続ている国内でも珍しい優良出会い系サービスです。
サイト内には、「同性愛」という掲示板が用意されており、同性のプロフィール検索も可能です。
ワクワクメールのようにコミュニティ機能はありませんが、その会員数の多さから、ゲイを含むLGBTでも出会いやすいと評判です。
またナジャグランディーバさんもYoutubeチャンネルに出演していたり、公式からLGBTユーザーの利用が推奨されているのもいいですね。
登録だけであれば無料なので、ぜひ一度確認してみてください!
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AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版では「同性愛」の掲示板などが利用できません。また貰える無料ポイント数も少なくなりますので、ブラウザ版での利用をおすすめします。
最後に
今回は、ナイモンのメッセージ内に出てくる「赤い警告文」について書かせていただきました。
ロマンス詐欺や悪質なユーザーに引っかかると、会ってもいないのにお金を失ったり、精神を病んでしまう可能性があります。
きちんと被害の対策をしながら、良い人との出会いを探していきたいですね!