ゲイの出会いは「sk」「cz」「is」など海外ドメインに注意!詐欺サイトが急増中!

この記事でわかること

  • 海外詐欺サイトが急増していることについて
  • 海外詐欺サイトの特徴
  • もし登録してしまった場合の対処法

以前から調べている中で、悪質な海外の詐欺サイトをよく見かけていたのですが、最近になってどうやら被害に合っている人が急増しているようです。

個人的にも、ちょっと良い気分ではないので、その旨についての情報をお伝えしたいと思います。

管理人
画像なども用意していますので、ぜひ最後まで読んでください!

ゲイの出会い向けの海外詐欺サイトが急増中!

今、かなりの被害に合っている詐欺サイトは、Google検索結果の中に潜んでいるサイトです。

検索結果のタイトル自体は日本語になっているんですが、実際にリンクをクリックして見ると、全く関係のないサイトに飛ばされるんですよね。

ひと昔前のワンクリック詐欺のようなものなんですが、それらのサイトの特徴を紹介させていただきます。

海外詐欺サイトの特徴

その海外詐欺サイトの特徴として、

  • 「cz」や「sz」など見慣れないドメイン
  • タイトルと関係ないトップページ
  • 海外男性+性別などを入力画面が出てくる

このような特徴が挙げられます。

管理人
では実際に検索結果の画面を用意しましたので、下記をご覧になってください。

「cz」や「sz」など見慣れないドメイン

下記の検索結果の画面は、「東京 ゲイ 出会い」と調べたときに出てくる検索結果です。

そしてドメインの部分が「.sk」になっていますよね。

当サイト「Gaytuto」のドメインは「.com」になっておりますが、日本では「com」「co.jp」「jp」「net」などが一般的なドメインです。

ここで注目してほしいのが、アルファベット二文字のドメインだということです。

アルファベット二文字のドメインは、少し難しいお話になりますが「国別コードトップレベルドメイン」と呼ばれており、国を表すドメインになるんですよね。

例えば「jp」に関しては、「japan」を省略した文字のことで、日本の国別コードトップレベルドメインです。

そして今回の記事で紹介しているドメインだと、「sk=スロバキア」「cz=チェコ」となります。

国別コードトップレベルドメインは、例外もあるんですが、基本的にその国に属していないと取得することができません。

なので、そもそもskやczなのに日本語サイトっていう時点でおかしいんですよね。

管理人
ちなみにトップレベルドメインの一覧表を以下に載せておきますので、今後の参考にしてください。

⇒ 国別コードトップレベルドメイン(Wikipedia)

タイトルと関係ないトップページ

そして次の特徴としては、検索結果のタイトルとは全く関係ないトップページが出てくるという点です。

例えば今回の検索結果の場合、「SHIORI:東京都内の発展場~」というタイトルになっていますが、実際にクリックをすると以下のような画面が出てきます。

確実に関係がないことがわかりますし、少し日本語もおかしいですよね。

ちなみに今回の場合は、タイトルをクリックした瞬間に「onlyfans」と出て、この画面に切り替わりました。

管理人
もしこんな画面が出てきたときは「戻る」、もしくはブラウザを閉じてください。それで問題はありません。

今のところ登録を進めると「Buddygays」と「Gaytryst」というサイトに誘導されることが多いです。

会員登録をした後に解約・退会ができない

3つめの特徴としては「解約・退会」が簡単にできないという点です。

登録を進めていくと、クレジット情報を入力する画面が出てくるんですが、そこにクレジットの情報を入力すると課金が始まります。

そして、いざ解約や退会をしようとしても、

  • どこから解約・退会をすればいいかわからない
  • 解約・退会フォームを見つけて申請しても、必要なコードが送られてこない
  • そのため月額課金が続いた状態になる

このように「どうすればいいかわからない状態」になってしまうんですよね。

管理人
そのため、むやみに変な日本語のサイト・海外サイトには登録しないでください。

もし登録してしまった場合の対処法

万が一、そのようなサイトに登録してしまった場合は、

  • 絶対にクレジットカードの情報は入力しない
  • クレカ会社に連絡をして停止&クレカ番号の変更

この2つだけは絶対に守ってください。

絶対にクレジットカードの情報は入力しない

まず1つ目は、絶対にクレジットカードの情報は入力しないでください。

入力した時点で課金が始まりますし、中には退会がスムーズにできない場合があります。

一度でも課金が始まると非常にめんどくさいことになるので、こういった画面の先にあるサイトでは、クレジットカードの情報は入力しないようにしましょう。

管理人
3日間のトライアルとなっている場合が多いですね。

クレカ会社に連絡をして番号の変更

もし入力して課金してしまった場合は、

  • クレジットカードの会社へ連絡する
  • クレジットカードの番号を変更する

この順序のとおりにしてください。クレカの停止だけではNGです。

というのも、クレカの停止だけだと、そのクレジットカード番号への請求自体は続きますので、後に莫大な請求額が届く場合があります。

また、そういったサイトではクレジット情報が漏えいすることも考えられますので、クレカ停止だけだと不十分です。

必ずクレジットカードの番号を変更してくださいね。

管理人
クレジット会社の人に事情を説明するのは嫌かもしれませんが我慢してください!
最後に

今回は、今流行っている悪質な海外サイトについてお話しました。

一番の対策としては、

  • 検索結果のタイトルと全く違う内容の画面が出てきたら閉じる
  • 変な日本語・海外サイトには登録をしない
  • むやみにクレジットの情報を入力しない

この3つが非常に重要になります。

当サイトでは、ゲイの出会いについて詳しく解説しておりますので、もしお時間があれば他の記事も参考にしてくださいね!