
この記事でわかること
- 既婚者ゲイの存在について
- 既婚者がゲイの中でも受け入れられない理由
ゲイの出会いの中で、変わった存在と言われるのが「既婚者ゲイ」です。
実際にゲイアプリや掲示板などでも「既婚です」と書いているのを見かけますが、純粋にゲイの人からすると「なんで募集してるの?」と疑問に感じることもありますよね。
最近では、X(Twitter)で活動している既婚ゲイの人もよく見かけます。
そこで今回は「既婚者ゲイ」の存在について詳しく書かせていただきます!
この記事の目次
既婚者ゲイが多いのはなぜ?
既婚者のゲイが存在する理由は、
- 世間体や親族のため
- お互いの経済のため
- バイセクシャルである
- ゲイでも子供が欲しい
- 結婚後にゲイに目覚める
このような理由が挙げられます。
ちなみに別のサイトにはなりますが、既婚者ゲイである人が経験談を語っている記事がありましたので、参考までに掲載させていただきます。
世間体や親族のため
まず一番多いのが、世間体や親族のためです。
- 周りに流されて結婚をした
- 長男で家を継ぐために結婚をした
- 親や家族を「安心」させるために結婚をした
令和の時代とは言え、まだまだ自分がゲイであることよりも、世間体や親族の意見を優先せざるを得ない環境の男性は多いですからね。
昭和気質の価値観を持っている家庭で育った場合、このようなケースになることがあります。
お互いの経済のため
男女の中で、お互いの経済のために結婚している人も多いです。
特に今の時代は、1人だと生活に厳しい人が増えていますからね。
愛情がなくても、お互いの経済的な負担を減らすために、結婚の道を選ぶ人も多いです。
「じゃあゲイ同士で生活すれば?」という意見もありますが、世間体を気にしている人であれば、そうはいきませんからね。
女性側のほうが稼ぎが多く、そこに依存している男性も多いでしょう。
バイセクシャルである
バイセクシャルの場合、女性と結婚をした後でも、男性とも関係を持ちたくなることがあります。
両性を相手にできる=それだけ性の範囲も広がりますので、誘惑に耐えられないこともあるのでしょう。
またバイセクシャルであることを隠さずに結婚をして、性生活に関しては自由な家庭もあります。
結婚生活が長くなると家族として接するようになるので、性的対象ではなくなる夫婦も多いですからね。
オープンリレーションシップ
近年になって多いのが「オープンリレーションシップの関係」です。
この関係は、お互い合意のもと「性生活は自由にしてもいい」という夫婦やカップルのルールになります。
けっこう男女間でも増えてきているので、既婚者ゲイもその可能性がありますね。
性欲が満たせれば誰でもいい
男性の中には、結婚をしても性欲が下がらずに、風俗などに通う人も多いですよね。
しかし、お店での抜きに関しては、お金がかかることになります。
そうなると、結婚後の少ないお小遣いで頻繁に行けるわけではないので、出会い系サイトでセフレやワンナイトを求めることになります。
ゲイの出会い系と言えば、無料で利用できるツールも多いので、お金がない既婚男性にとっては性欲を満たすための場所でもあるんです。
ゲイでも子供が欲しい
ゲイでも、自分の子供が欲しいと考えている人も多いです。
里親制度や養子縁組では満足できず、「絶対に自分と血がつながってないと嫌だ」と考える人もいるでしょう。
ただ国内では代理出産が認められておらず、海外で行うにしても莫大な費用がかかります。
そのために女性と結婚をして、家庭を築く人も多いんですよね。
結婚後にゲイに目覚める
また意外にもよくあるのが、結婚後にゲイに目覚めるパターンです。
- 急に男に対して興味を持つようになった
- 一度経験をして忘れられなくなった
- 奥さんに先立たれて男性の包容力が恋しくなった
このようなパターンが年代問わずあるんですよね。
中には50代や60代を過ぎてから目覚める人がいるので、全くゲイの世界に慣れていない高齢世代がいるんです。
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ゲイの中でも受け入れられない理由
ただ、既婚者のゲイは、一部のゲイから猛烈な批判の対象となります、
その理由としては、
- 訴訟問題に発展する可能性がある
- 常に罪悪感がつきまとう
- ハッキリしていないことに拒否反応が出る
- 幸せにはなれない
このようなことが挙げられます。
訴訟問題に発展する可能性がある
男同士の場合は、そういった法律がありませんので、浮気や不倫でも個人間の問題になりますよね。
しかし、いくら男同士だからと言っても、相手が女性と結婚をしていたり家庭を築いている場合は別です。
「不貞行為」として、慰謝料を請求される可能性があります。
もちろん男女間で「浮気や不倫をしてもいい」という同意があれば良いんですが、圧倒的に数は少ないでしょう。
常に不安や罪悪感がつきまとう
既婚者ゲイと付き合う・体の関係を持つということは、常に不安や罪悪感がつきまといます。
気にしない人ならいいんですが、
- この人には奥さんがいるんだな…
- 子供もいるのに大丈夫なのかな…
- 自分が家庭を壊すキッカケにならないかな…
既婚者側が黙っていれば問題はないですが、その場合は先ほど説明したように、何かあったときに訴訟問題に発展することになりますからね。
その不安や罪悪感に耐えるのが辛いので、既婚者を敬遠するゲイも多いです。
ハッキリしていないことに拒否反応が出る
ゲイの中でも、関係をハッキリさせたい人って多いですよね。
しかし、既婚者ゲイを相手だと「曖昧」になることが増えて、モヤモヤした気持ちが残ったまま関係を続けることになります。
それを自分の中に留めておける人ならいいですが、既婚者ゲイを見ただけで拒否反応が出る人も多いでしょう。
幸せにはなれない
既婚者のゲイと関係を持つということは、離婚しない限りは、ずっと平行線のままの関係になります。
1回限りの相手であればいいですが、お互いに適度な距離感を保てないことには、誰も幸せになることができません。
そのため最初から「既婚者NG」と意思表示をしているゲイが多いんですよね。
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最後に
今回は、既婚者ゲイの存在について書かせていただきました。
既婚者ゲイと純粋なゲイの間には、非常に大きな溝があります。
「一時的な幸せにしかならない」ことだけは頭の中に入れておいて、適度な関係を保つのが良さそうですね!








