
この記事でわかること
- ゲイの出会いが顔出し無しでは厳しい理由
- 写真なしでも出会う方法
ゲイの出会いと言えば、今はナイモンやAMBIRDなどのゲイアプリが主流となり、ほとんどのゲイがスマホの中にインストールしていますよね。
しかし、その中で問題になるのが「顔出しをするかどうか」です。
ゲイの中には、仕事などの関係で顔出しができない人も多いのですが、実際にはそれだとアプリを使って出会うのが難しいんですよね。
そこで今回は「ゲイアプリの顔出し」についてと、写真がなくても出会う方法などについて紹介させていただきます!
ゲイアプリの顔出し無しについて
ゲイアプリでの顔出しについては、ゲイの中でも常に討論されている問題です。
中には「NPNC」という言葉を使って、顔無しユーザーを徹底的に拒否する人もいるくらいですからね。
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参考ナイモンなどのゲイアプリで見かける「NPNC」の意味や理由は?
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またゲイアプリじゃなく掲示板の出会いでも、顔画像の交換を必須という人もいるでしょう。
身バレや画像悪用の問題があるとしても、嫌がられるのは間違いないです。
ゲイアプリで顔出し無しが出会えない理由
ゲイアプリで顔出しをせずに出会うのが難しい、また嫌われる理由としては、
- ゲイアプリは見た目が何よりも大事
- フェアじゃない(不平等)と感じる
- どんな人が来るかわからない
- 一方的なアピールを避けるため
- 自己申告だと嘘をつく可能性があるから
こういった理由があります。
ゲイアプリは見た目が何よりも大事
ゲイアプリでの出会いにおいては、何よりも見た目が大事になってきます。
もちろん中身を重視した出会いもあるんですが、「見た目至上主義」とも言われており、顔が良くないと相手にされないんですよね。
Twitterなどでも同じことが言えるんですが、若さであったり見た目の良さに重点がおかれるので、顔が名刺のようなものです。
また基本的にナイモンでは、セックスをすることが前提なので、中身より見た目が重視される傾向があります。
フェアじゃない(不平等)と感じる
- 身バレが怖い
- 画像を悪用されるのが怖い
こういった理由で顔画像を載せない人が多いのですが、それはアプリを使うユーザー誰にだって言えることです。
もちろん職業や環境にもよるんですが、それをふまえたうえでも、誰だって顔画像を出すことに多少は抵抗があります。
そのため「こっちは顔を見せているのに、見せないのはフェアじゃない」と考えている人も多く、顔画像がない人は相手にされないんですよね。
どんな人が来るかわからない
ゲイの出会いは、アプリが流行る前からネットでの出会いがメインだったのですが、
- 掲示板などで募集をする
- メッセージのやり取りを行う
- お互いに気が合えば会う
この流れに関しては、今とそこまで変わりがありません。
しかし、それで実際に会ったときにタイプじゃなかった場合、お互いの時間の無駄になるんですよね。
昔は顔を見せるツールなんてなかったですが、今はスマホで簡単に写真も撮れます。
知り合いが来る可能性などもありますので、それを避けるために顔画像が必要になります。
一方的なアピールを避けるため
ゲイアプリは、ナイモンでもアンバードでも、GPS機能がついています。
こういった機能はたしかに便利なんですが、近くにいる=誰でも会えるわけでもないですし、会いたくない人もいるでしょう。
また近くにいるのに顔画像がわからないと、陰でコソコソ見られていることになります。
そういうのが気持ち悪いと感じる人もいるんですよね。
自己申告だと嘘をつく可能性があるから
顔画像がわからなくても、どんな雰囲気かを伝えることは可能です。
- ノンケっぽいです
- 芸能人の〇〇に似ています
- 一重で韓流っぽい雰囲気です
ただ、こういうのってあくまでも自己申告なので、お互いの認識に相違が生まれるリスクがあります。
また中には気を惹くために、嘘をつく人もいます。
そういった無意味なやり取りを防ぐために、顔画像の交換を前提としている人も多いです。
ゲイアプリで顔出し無しでも出会う方法
とは言っても、どうしても表立って顔を出したくない人もいるでしょう。
そういった場合は、
- せめて雰囲気がわかる写真を用意する
- メッセージで個別に送る
- ナイモンの場合はアルバムを活用
- AMBIRDの場合は「プロフ写真ぼかし機能」を活用
- 顔画像が必要のないアプリやサイトを使う
このような方法で出会うことが可能です。
せめて雰囲気がわかる写真を用意する
まず出来ることと言えば、雰囲気がわかる写真の用意です。
- ハッキリと顔がわからないけど雰囲気がわかる
- 体の画像を載せてみる(規約に違反しない程度に)
- 目の部分だけ隠した画像を載せる
そうすることで「雰囲気からして良い感じだな」と思ってくれる人もいるので、出会える確率は上がるでしょう。
ただマスク画像や、若い子がするような加工画像は苦手な人も多いので避けたほうがいいです。
メッセージで個別に送る
どうしても表立って顔画像を載せたくない場合は、メッセージで個別に送る方法もあります。
アプリにしても掲示板にしても、1対1でのやり取りですからね。
プロフィールにも「メッセ内で画像交換可能」と書いておけばいいでしょう。
ナイモンの場合はアルバムを活用
ゲイアプリでも、ナイモンの場合は、アルバムを活用する方法もあります。
アルバムの中には6枚の写真を入れることができますが、相手からの申請を許可しないことには、誰からも見れない状態になっています。
また、一度公開した場合でも、自由に非公開に切り替えることができるので便利ですよね。
プロフィールにも「顔はアルバムの中にあります」と書いておけば、問題なく出会うことができます。
AMBIRDの場合は「プロフ写真ぼかし機能」を活用
ゲイアプリでも、AMBIRD(アンバード)の場合は、非公開のアルバム機能がありません。
しかし、「プロフ写真ぼかし機能」というものがあります。
AMBIRDを利用するには、ナイモンと違って年齢確認が必要となります。
この年齢確認をしないことには、全ての機能を利用することができないんですが、未実施のユーザーに対して写真をぼかすことができます。
そのため、なりすましユーザーの閲覧なども防ぐことができます。
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参考AMBIRD(アンバード)の登録方法や出会い方を徹底解説【ゲイの出会い】
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顔画像が必要のないアプリやサイトを使う
どうしても顔出し行いたくない場合は、顔画像が必要のないアプリやサイトを利用するのがいいでしょう。
例えば代表的なものとしては「ハッピーメール」や「ワクワクメール」があります。
この2つは、昔から男女向けの優良出会い系サイトとして評判ですが、顔画像が必須ではありません。
もちろん顔を見せたほうが出会える確率は上がりますが、なくても普通に出会うことができます。
また「絶対に出したくないけど出会いが欲しい!」という場合は、リザライを利用してみる方法もあるでしょう。
リザライは、東京と大阪に実在するパートナー紹介サービスで、担当者が出会いから当日の待ち合わせまで全てセッティングを代行してくれます。
そのため顔画像を公開する必要は一切なく、プライバシーも厳重に管理されたうえで出会うことが可能です。
関東圏、関西圏に住んでいる方であれば利用してみるのもいいですね。
TwitterやインスタなどのSNSを使う
顔出しをせずに出会うのであれば、Twitterやインスタなどを使う方法もあります。
特にTwitterではいろんなゲイの人達が盛んに交流をしていますので、ゲイにとっては大きなコミュニケーションツールになります。
ただ出会う相手によっては、会ったときに無断で写真を撮影&アップしてくる可能性もありますので、人を選ぶ必要がありますけどね。
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参考ゲイがTwitter(X)で出会いを探す方法を徹底解説!
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最後に
今回は、ゲイアプリの顔出しについて詳しく書かせていただきました。
たしかに顔出し無しでは、今のゲイの出会いは難しいと言えます。
しかし、ゲイアプリでも使い方によっては顔出しをせずに出会うことは可能ですし、他にも出会う方法はたくさんあります。
ぜひ参考にしてくださいね!
