
この記事でわかること
- ゲイの早漏についての問題点
- 主な早漏の原因について
- 今すぐできる早漏の改善対策
男性でよくある悩みと言えば「早漏」です。
早漏だと、やはり体の関係を持つときに楽しむことができないですし、何よりも早漏というだけで自信がなくなってしまうんですよね。
ゲイの出会いの中でも、必ずと言っていいほど「早漏かどうか」って聞かれることが多いです。
それだけで出会いの中で重要視されることでもあるんです。
そこで今回は「ゲイの早漏」について詳しく書かせていただきます!
ゲイの早漏について
まずゲイの場合、プレイする内容によっても、早漏でも大丈夫かどうかが変わってきます。
というのも、
- バニラ派(イチャイチャなどでも大丈夫な場合)
- アナルセックス派
大きくわけてこの2つがありますが、内容によって違ってくるんですよね。
バニラセックス派の場合
まずバニラセックス派の場合は、そこまで関係ありません。
前戯であったり、イチャイチャするだけでも満足なので、早漏であっても問題がないことが多いです。
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参考ゲイのバニラ派とは?セックスの種類やアナルセックスの必要性
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射精に至らない場合もありますので、そこまで気にしなくてもいいでしょう。
1分や2分以下の場合は要注意
ただ、いくらバニラ派とは言っても、1分や2分以下の場合は「楽しむ」ことができないですよね。
最低でもバニラ派であっても5分は欲しいところです。
男性は射精をした後、賢者タイムがきますので、すぐに射精するとなれば何もしたくない状態になるのも早いです。
射精をしてしまうと、相手の状態関係なしに気力がなくなる場合もあるので、早すぎることでお互い満足できないパターンになることもあります。
アナルセックス派の場合
アナルセックス派の場合は、確実に改善が必要だと言えます。
というのもタチをする場合は、ウケが気分的に満足、もしくはトコロテンするまで持続させないことには自己満足でしかありません。
またリバの場合は、お互いを掘ることになりますので、早漏だと満足できないことが多いです。
そのためアナルセックス派で早漏の男性は、改善させる必要があるということですね。
早漏について考えられる3つの原因
早漏を改善するためには、まずは原因を知ることが大事です。
早漏の原因には、
- 心因性の早漏
- 過敏性の早漏
- 衰弱性の早漏
主にこの3つのタイプがあります。
ちなみに原因は1つではなく、2つ合わさっていることもあるので注意してください。
心因性の早漏
心因性の早漏は「ストレス性」とも言われており、
- 過去の経験(早漏をバカにされたなど)
- 仕事などで疲れている
- 過度な緊張や不安
こういったことが原因で早漏になります。
「早漏なのでは」という思い込みでもなりやすい特徴があります。
心因性の早漏の場合は、まずは長持ちさせるために内服薬などを使って自信を持たせることで改善する可能性があります。
過敏性の早漏
過敏性の早漏は、亀頭が敏感なために起きる早漏のことです。
特に経験不足の若い世代に多いのですが、30代や40代でも過敏性早漏の男性は多くいます。
過敏性早漏は、内服薬・外用薬・トレーニングを行って改善を目指すことになります。
衰弱性の早漏
衰弱性の早漏は、筋肉の衰えや「老化」によって引き起こされます。
年齢を重ねていくと、男性ホルモンが減少することにより、射精をコントロールする筋肉が弱くなってきます。
筋肉が弱くなることで、射精が我慢できなくなるというメカニズムですね。
他の早漏と違う点が、
- 射精時の快感も弱くなってくる
- 射精するときの勢いも弱い
- 自分の意思に反して射精をしてしまう
このような特徴があります。
改善をするには「骨盤底筋(PC筋)」を鍛えていくことになります。
早漏を改善するための対策
では、実際に早漏を改善するための対策ですが、
- 自己トレーニングをする
- 内服薬を使う
- 外用薬を使う
- トレーニンググッズを使う
このような方法になります。
自己トレーニングをする
まず自己トレーニングに関しては、「衰弱性早漏」の男性に効果的です。
ただ、よく言われている寸止めのトレーニングは、男性機能にとって悪影響を及ぼしますので、その点も含めて説明させていただきます。
骨盤底筋を鍛える
骨盤底筋(PC筋)というのは、射精をつかさどる筋肉のことで、ここが衰えてくると早漏になります。
鍛える方法としては、
- キンタマとお尻の穴の間らへんに力を込める
- 力を入れたり弱めたりを5秒間隔で繰り返す
- 1日10セット、もしくは気づいたときにする
たったこれだけで骨盤底筋を鍛えることができます。
慣れていないと変な感覚になりますし、中には筋肉痛を感じてしまう人もいるでしょう。
それだけ衰えやすい筋肉ということですね。
寸止めトレーニングはNG
早漏改善のために寸止めトレーニングが良いという話を聞きますが、実は「やりすぎはNG」なんです。
というのも、寸止めをする=発射寸前なので、寸止めをするとそこで止まってしまい「逆行性射精」が起きてしまうんですよね。
この逆行性射精で精子が戻ったとしても、そのまま死滅して排出されるので、そこまで問題ではないんです。
ただ、それを繰り返していると、
- 射精ができなくなる「射精障害」
- 菌が繁殖した精子が戻ることによる尿道や睾丸の痛み
このような症状が出ることになるので、大きなリスクがあるんですよね。
内服薬を使う
次に「心因性早漏」「過敏性早漏」の場合は、内服薬を使うという方法があります。
性行為がある数時間前に薬を服用することにより、過度な緊張や不安を和らげたり、また射精までの時間を長くする効果があります。
デメリットとしては、病院で処方してもらう必要があることですが、海外から輸入することもできます。
代表的なのはバイアグラやプリリジー
内服薬で代表的な薬と言えば、
- バイアグラ
- プリリジー
この2つが有名です。
特にバイアグラは有名な薬なので、聞いたことのある男性も多いはずです。
これらの薬を、個人輸入代行サービスなどで購入すれば大丈夫です。
個人輸入代行サービスは「安心通販マート」がオススメですね。
外用薬を使う
過敏性早漏の場合は、「外用薬」を使うのがいいでしょう。
外用薬というのは、簡単に言えば「塗り薬」のことで、亀頭に塗ることで感度を下げます。
感度が下がることにより、早漏までの時間を伸ばせるんですね。
有名な成分で言えば、
- リドカイン
- ベンゾカイン
これらの成分となり、病院などでも局所麻酔の成分として使われているので、安心して利用することができます。
そして外用薬には「スプレータイプ」と「コンドームタイプ」があります。
クリームタイプもありますが、使い勝手が悪いので省略させていただきます。
またAmazonなどでも類似品が販売されていますが、それらは一切効果がありませんので注意してください。
スプレータイプ
スプレータイプは、行為がある直前に亀頭にスプレーをします。
有名なもので言えば、
- ステイロングスプレー
- スタッド1000スプレー
このような商品があります。
持ち運びにも便利ですし、こそっと隠れて使うことができますので、早漏の男性にもかなり人気があります。
コンドームタイプ
コンドームタイプは、コンドームの内側に局所麻酔の成分が入っており、その成分により感度を下げることができます。
「カーマスートラロングラスト」という商品が一番人気で、早漏の男性でも利用している人が非常に多いです。
ただ、コンドームタイプの場合は、どんな商品であっても「コンドーム自体が厚い」ので、薄いゴムが好きな人はスプレータイプを選んでください。
これらも「安心通販マート」で購入することができます。(市販はされていませんし、売られていたとしてもかなり高額です)
トレーニンググッズを使う
トレーニンググッズを使うのもおすすめです。
代表的なもので言えば「TENGAのトレーニングカップ」ですね。
ゲイの男性に人気のコックリングにも、早漏の防止効果がありますが、コックリングに関しては使わないようにしてください。
コックリングはNG
コックリングがNGな理由は、単純に体に悪影響だからです。
コックリングは、キンタマの根元を締め付けることで、意図的に「うっ血状態」を亀頭に作り出します。(血が溜まっている状態のことです)
そうすることで勃起力の向上、また感度が下がることで早漏も防止することができます。
しかし、長時間つけることにより壊死する可能性もあり、そうなるとチンコを切断せざるを得ません。
コックリングを使うのであれば、外用薬を使っている方が安全です。
TENGAのトレーニングカップがオススメ

早漏を改善する方法としては「TENGAのトレーニングカップ」がおすすめです。
TENGAと言えばオナホールでお馴染みですが、同じ会社が早漏改善を目的とした商品を販売しています。
内服薬や外用薬とは違い、
TENGAトレーニングカップのメリット
- 副作用がない
- お酒を飲んでもOK
- 通院の必要がない
- 快感をキープできる
- 体質から改善できる
このようなメリットがあり、マイペースに早漏改善を目指すことができます。
早漏で悩んでいる方は、一度チェックをして検討をおすすめします!
最後に
今回は「ゲイの早漏」について書かせていただきました。
早漏でもタイプによって改善方法は大きく変わってきます。
好きなプレイ内容によっては必要ないかもしれませんが、やはり早漏が改善することで、積極的になり自信を持つことができます。
もし早漏に悩んでいるのであれば、ぜひ検討してみてくださいね!


