ゲイバーで出会いはある?令和の時代に行くメリットとデメリット

12月 28, 2022

この記事でわかること

  • ゲイバーでの出会いについて
  • 令和にゲイバーへ行くメリット・デメリット

ゲイバーと言えば、昭和・平成のゲイにとっては欠かせない存在でした。

週末になれば常に人で溢れかえっていましたし、平日でも満席の店などもありましたからね。

しかし、今のゲイの出会いはインターネットが主流となり、コロナ禍の影響もあり店舗数やお客さんは激減。

そして「ゲイバーの在り方」も変化しつつあります。

そこで今回は「ゲイバーに行くメリット・デメリット」も含めて、ゲイバーでの出会いについて紹介させていただきます!

管理人
出会いだけが目的であれば、ゲイバーに行かなくても大丈夫です!

ゲイバーでの出会いは「ある」

まず結論から言うと、ゲイバーでの出会いは、今でもあります。

  • お酒を飲みながら会話をしたい人
  • ゲイバーでの出会いに慣れている人
  • スマホやインターネットでの出会いが苦手な人
  • 諸事情でアプリなどを使いたくない人

ゲイの中にもいろんな人がいますので、ゲイバーで出会いを探す人は多いです。

また一時期に比べると店舗数も増えてきていますし、新規でオープンする店もあるんですよね。

管理人
ゲイバーの需要自体はあるんですよね。

令和におけるゲイバーに行く必要性

ただ昔のように「ゲイなら一度はゲイバーに行く必要がある」というのは古い考えです。

というのも、お酒を飲めないゲイも多いですし、ゲイバー自体の料金は決して安いものだとは言えません。

また行ったところで楽しめない場合もありますし、意外にもトラブルが起きたりすることも多いんですよね。

観光バーが急増している

ゲイバーの必要性について話す中で大事なのが「観光バー」の存在です。

ゲイバーと言えば、基本はゲイの男性だけが集まる店なんですが、

  • 女性やノンケでも入店OK
  • 女性やノンケにゲイを楽しんでもらうコンセプトの店
  • 平日は女性やノンケでも歓迎

このような「観光バー」と呼ばれる形態の店が増えてきています。

そのため「ゲイ同士だけで気軽に楽しめる店」ではなくなり、昔ながらのゲイバーが少なくなってきています。

ゲイバーなのに、ゲイのお客さんが減りつつあるんですよね。

管理人
会社の飲み会の二次会などでもゲイバーが使われることもありますからね。

お金に余裕があるなら行ってもいい

正直なところ、ゲイバーは決して安い金額とは言えません。

お酒を飲むだけであれば居酒屋のほうが安くつきますし、コスパも良いと言えます。

1杯だけ飲むにしてもチャージ料金がかかり、適当な扱いを受けることもあります。

昔のように「無理して行く」のではなく、お金に余裕があるなら行く程度の考えでいいと言えます。

管理人
ゲイバーに行ったところで良い出会いがあるとは限りませんからね。

令和におけるゲイバーに行くメリット

とは言っても、令和であってもゲイバーに行くメリットはあります。

そのメリットというのが、

  • お酒が好きな者同士で楽しめる
  • 知らない人と気軽に会話ができる
  • ママや店子と会話ができる
  • スマホやインターネットが苦手でもOK

このようなメリットです。

お酒が好きな者同士で楽しめる

今はお酒を飲む人も少なくなってきていますが、それでもお酒が大好きな人って多いんですよね。

お酒を飲むことで愚痴なども言い合えますし、ワイワイと騒いでストレス解消にもなります。

会社の飲み会などがあるとは言っても、やはり仕事とゲイ仲間とのお酒は楽しみが全く違います。

お酒が好きな者同士で楽しみたいのであれば、ゲイバーに行く価値はあります。

管理人
今の時代はゲイバーに来る人=お酒が苦手な人っていませんからね。

知らない人と気軽に会話ができる

人と話をするのが好きな人でも、今の時代は知らない人と会話ができない風潮があります。

すぐに不審者として扱われますし、何かあればすぐに問題とされる時代です。

ゲイバーに来るお客さんは、

  • 人と話をするのが好き
  • 知らない人と話をすることに抵抗がない
  • 人見知りだけど誰かと話をしたい

このような人が集まる傾向にありますので、気軽に会話を楽しむことができます。

管理人
面と向かって会話ができるのは嬉しいですよね。

ママや店子と会話ができる

ゲイバーのママや店子は、経験豊富な人が多いので、愚痴や文句でも付き合ってくれます。

また何かあればアドバイスをくれたり、時には人として怒ってくれることもあります。

人間関係が希薄になった今の時代、私生活の中でそのような人は少ないと言えますし、誰にも言えないような悩みも多いです。

そもそも、そのような会話が苦手な人も増えてきていますからね。

そんなときにお酒を飲みながら、ママや店子と会話をすることで、気持ち的に落ち着くこともあるでしょう。

管理人
ただの恋愛の話なども歓迎してくれますからね。

スマホやインターネットが苦手でもOK

今は誰もがスマホを持っていて、出会いもスマホのアプリやインターネットで探す時代です。

しかし、中にはそのような出会いが苦手であったり、抵抗を感じている人も多いです。

ゲイバーの場合、スマホやインターネットが苦手でも、お店に行きさえすれば話し相手が必ずいます。

同じような価値観のお客さんも多いので、ノリが合うのも嬉しいですね。

管理人
若い世代でも、スマホやインターネットでの出会いが苦手な人が多いですからね。

令和におけるゲイバーに行くデメリット

次にゲイバーに行くデメリットを紹介します。

ゲイバーに行くデメリットとしては、

  • マウントの取り合いがウザい
  • 毎回高い料金がかかる
  • ゲイバーのノリがしんどい
  • お酒に依存をしてしまう可能性がある

このようなデメリットがあります。

マウントの取り合いがウザい

これはお店にもよるんですが、ゲイバーでもウザいと感じるお客さんがいます。

  • 収入やステータスなどのマウント
  • 人間関係におけるマウント
  • なんでもかんでも自慢話や自分の話に切り替える人

特に身内だけで盛り上がっているようなお店では、このようなマウントの取り合いが多いです。

そのようなノリが好きならいいですが、気疲れをするような人は、逆にストレスを抱えることになるんですよね。

管理人
けっこう人間関係がめんどくさいです。

毎回高い料金がかかる

ゲイバーは地域にもよりますが、決して安い料金だとは言えません。

  • チャージ料が1,500円から(席料)
  • お酒代が1杯700円から(種類にもよる)

もちろんお酒の席ですので、1杯で帰ることなんて無いですよね。

さらに店によっては、ある程度のお金を使わないと、まともに相手にしてくれるところもないです。

ゲイバーを楽しむのであれば、最低でも5,000円は使いたいところです。

その料金を払っても、出会いもなく楽しめないこともありますので、毎週のように行くとかなりの高額になります。

管理人
水商売なので仕方がないですが、お酒をただ飲むだけなら居酒屋にいったほうが良いレベルです。

ゲイバーのノリがしんどい

ゲイバーには、店によっていろんなスタイルがありますが、ゲイバーならではのノリを強要されることもあるんですよね。

それはお店側からではなく、周りのお客さんからそのようなノリの強要があります。

もちろん落ち着いて飲めるゲイバーもあるんですが、そうでない店も多いので注意が必要です。

管理人
合わない場合は気分が悪くなるだけですからね。

お酒に依存をしてしまう可能性がある

何よりもゲイバーに行くと、お酒に依存してしまう可能性があるんですよね。

ゲイバーは居酒屋に比べても、お酒を飲むペースが早くなりがちです。

そしてお酒を飲む量がどんどん増えて、アルコール依存になってしまうと、

  • 周りとトラブルを起こす
  • お店にツケをしてまで飲んでしまう
  • 吐いたり意識がなくなるまで飲んでしまう

このようなことが癖づいてしまい、一気に私生活が崩壊してしまうことも考えられます。

適度に楽しめるのであればいいですが、依存しやすい気質の人は行かないほうがいいでしょう。

管理人
それに付け込んで、ボッタクリや無理にお酒を飲ませてくる店もありますからね。

ゲイの出会い目的ならインターネットのほうが効率的!

もしゲイの出会いだけが目的であれば、インターネットで探すほうが効率的です。

例えばなんですが、

  • SNSや掲示板での出会い
  • ゲイアプリでの出会い
  • 優良出会い系サイトでの出会い

今はこのような出会いが、ゲイの間では主流となっています。

SNSや掲示板での出会い

ゲイの気軽な出会いと言えば、SNSや掲示板での出会いです。

SNSであればX(Twitter)やインスタ、掲示板は「無料掲示板」などがメインとなります。

今は誰もがSNSや掲示板を利用している時代と言えますので、常に誰かしらと関係を持つことができます。

ただ完全無料で誰でも利用できますので、詐欺・悪質な勧誘があることは忘れないでください。

未成年が利用していることも多いので、場合によっては逮捕されることもあります。

管理人
ゲイバーでも話題によくあがりますからね。

ゲイアプリでの出会い

SNSや掲示板以上に盛り上がっていると言えば「ゲイアプリ」です。

例えばナイモンなんかは「ゲイの身分証」とも言われるアプリで、ゲイであれば誰もが一度は利用したことがあるほどメジャーです。

GPS機能がついており、地方や田舎でも出会いを探せるのがいいですね。

出会いを探すだけであれば、ゲイアプリを利用するのが良いと言えます。

管理人
ただ顔出しをしないと出会いにくいのが大きなデメリットです。

優良出会い系サイトでの出会い

意外と出会いを探せるのが「優良出会い系サイト」です。

ゲイ向けの出会い系サイトと言えば、詐欺や悪質なサイトが多いんですが、実は男女向けの優良出会い系サイトでもゲイの出会いを探せます。

公式が「男性同士」や「LGBT」の出会いをサポートしており、そのようなコンテンツが用意されているんですよね。

また年齢確認などもありますので、未成年との出会いを防止できるのも嬉しいポイントです。

管理人
安心を求めるのであれば優良出会い系サイトが良いですね!

ゲイの出会いが探せる優良出会い系サービス

ゲイの出会いが探せる優良サービスとして、

  • AMBIRD(アンバード)
  • ナイモン(9monsters)
  • RESALLY(リザライ)
  • ハッピーメール
  • ワクワクメール

この5つのサービスがあり、ゲイの出会い目的であれば、ゲイバーに行くより効率的に相手を探せます。

出会いと言えば「少し不安」と考える人も多いですが、これらのサイトは、安心して利用できる優良サービスです。

警察からの認可を受けて運営をしており、運営側のサクラも一切いません。

たしかに「モテない」のは辛いことですが、これらのサービスを使って出会いを探すことにより、良い出会いがあります。

もちろん1つのサービスでは満足できないこともありますので、一通り使ってみて自分自身に合ったサービスを探してみましょう。

年齢確認について

今から紹介するアプリ・サイトでは、年齢確認が実施されることがあります。

これは個人情報を収集する目的ではなく、未成年との出会いを防止するためのシステムで、法律によって義務付けられています。

何かトラブルが起きたりすることはありませんので、安心して行ってください。

AMBIRD(アンバード)

AMBIRD(アンバード)は、ナイモンに次ぐ人気のゲイアプリです。

お馴染みのGPS機能はもちろん、コミュニティやサークル機能も搭載されています。

「趣味や価値観など中身を重視した出会い」を探すことができますので、真面目な出会いを探したいときにピッタリですね。

また年齢確認がありますので、未成年ユーザーとの出会いが無いのも安心できます。

さらにマッチングしないとメッセージができない仕様になっていますので、余計なユーザーからのメッセージが無いのも嬉しいです。

ナイモンに比べるとユーザーは少ないですが、登録者が急増しています!

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ナイモン(9monsters)

ゲイの出会いと言え「ナイモン(9monsters)」は欠かせない存在です。

GPS機能で近所のゲイを探すだけではなく、ハウリングを使ったアピール機能、そしてマッチング機能も搭載されています。

また有料プランを利用するとさらに機能が増え、位置情報をずらしたり、別地域に自分の分身を作ることも可能です。

「ゲイの身分証」と言ってもおかしくないくらい、ほとんどのゲイが利用しているんですよね。

ただ体の関係(ヤリモク)がメインの傾向にあり、真面目な出会いは探しにくい傾向にあります。

また「なりすまし」や「未成年」のユーザーも多いので、十分に注意をしてください。

とりあえずインストールしておけば間違いないアプリですね!

※アプリのアップデートに伴い、メッセージの送信には「電話番号認証」が必須になっています

RESALLY(リザライ)

RESALLYは、国内初のゲイ向けパートナー紹介サービスです。

アプリや掲示板のように自分で相手を探したり、募集するのではなく、

  1. 自分の条件に合った相手を紹介してくれる
  2. 担当者による身分証を目視にて本人確認の徹底
  3. 紹介から待ち合わせまで全て代行でセッティングしてくれる

このようなサービスとなっています。

そのため相手の素性がわかったうえでの出会いに期待ができるので、どんな方法よりも安心した出会いを探すことができます。

もちろん紹介してくれるということは、恋愛に奥手だったり、付き合いが苦手な人でもパートナーを探すことが可能です。

紹介してくれた相手と会うためには、必ず一度店舗に来店して本人確認がありますので、東京や大阪に出向く必要があります。

地方都市や田舎に住んでいるゲイにとっては、少し利用しにくいのがデメリットなんですよね。

ただ真剣に将来を見据えて、地方都市や田舎に住んでいる利用者も多いので、真面目なパートナーが欲しいのであれば十分に利用する価値はあります。

今なら無料で相手候補となるユーザーを紹介してくれるので、試しに利用してみるのもいいですね!

ハッピーメール

ハッピーメールは、20年以上運営が続いている老舗の優良出会い系サイトです。

累計会員数が3000万人を突破しており、国内でも一番大きいサイトになります。

過去にAKB48の野呂佳代さんや、ドラァグクイーンのナジャグランディーバさんがYoutubeチャンネルに出演したことでも話題になりましたよね。

街中にでも巨大広告を見かけますので、知っている人も多いのではないでしょうか。

サイト内には「同性愛」の掲示板が用意されており、同性のプロフィール検索も可能なので、ゲイやLGBTの出会いを探すことができます。

目的として、遊び友達から真面目な恋人・セフレまで、さまざまな関係を募集することができます。

やはり国内で最大規模というだけあり、ノンケとの出会いにも期待ができます。

登録自体は無料となっていますので、ぜひ一度使ってみてください!

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AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版では「同性愛」の掲示板などが利用できません。また貰える無料ポイント数も少なくなりますので、ブラウザ版での利用をおすすめします。

ワクワクメール

ワクワクメールは、20年以上運営が続いている老舗の優良出会い系サイトです。

累計会員数が1000万人を突破しており、国内でも4番目に大きいサイトになります。

街中にでも巨大広告を見かけますので、知っている人も多いのではないでしょうか。

サイト内には「男同士」の掲示板が用意されており、同性のプロフィール検索も可能なので、ゲイやLGBTの出会いを探すことができます。

またコミュニティ機能も搭載されており、「LGBT」「同性愛」といったコミュニティが用意されているので、さまざまな出会いに期待ができるんですよね。

遊び友達から真面目な恋人・セフレ探しはもちろんのこと、ソシャゲ機能も用意されているので、SNSコミュニティ感覚で利用できます。

登録自体は無料となっていますので、ぜひ一度使ってみてください!

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AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版では「男同士」の掲示板や、一部LGBT向けのコミュニティが利用できません。また貰える無料ポイント数も少なくなりますので、ブラウザ版での利用をおすすめします。

最後に

今回は、ゲイバーでの出会いについて詳しく紹介させていただきました。

たしかにゲイバーでの出会いは今でもあるですが、昔のように全てのゲイが行く必要性はないと言えます。

実際に出会いだけが目的であれば、優良なサービスを使うほうが効率的に探せます。

ぜひ参考にしてくださいね!